T邸(ベイエリア)
Tさんは、長らく大阪の下町の寺田町に住み、
じわじわと臨海部に移ることへの興味がわ
き始め、2011年、ついに港区の築港に引っ越されました。
大阪のベイエリアで暮らす醍醐味についてお伺いしてきました!
ミズブロもついに海デビュー!

(Tさんは笹尾の大学の先輩ですので、今回のミズブロでは、「そういう」口調のままになっています)
おぉーこれが写真で見せてもらっていた風景ですね。大きいですね、港大橋。

ずーっと見ていても飽きないよ。時間の流れがゆっくりしている。
視界を遮るものがないのがいいですね。
ベランダからは、港大橋や赤レンガ倉庫、公園も見えるよ。
どういう風にして、今のこちらのおうちに行き着いたのですか?
以前住んでいた寺田町から引っ越しを検討していて、
次は、水辺、それも海に住みたいと思ってはじめていた。
そこで、港区と大正区、住之江区、此花区と物件をさがして、最終的に
この物件に行き着いたんよ。

実は相談した不動産屋さんの担当者さんがすごい方で、港区の賃貸住宅物件すべてがその担当者の頭の中にインプットされていた。それで、要望を伝えると、PC等を使う事無く、物件をいくつも紹介してもらえたのにもとても助けられた。
それは凄いですね!
紹介してもらったこの部屋からの眺めに一目ぼれし、即契約。
やはり住んでみると、ソファに座りながら窓越しに外を眺めて、ぼんやりとした気分に浸るのがとても気持ちいい。
部屋から港大橋が遠くに見えるのがすごく貴重な景色。ここに座ってみて!
おぉー!

都心だとビルが視線が遮られるけど、ここだとずっと遠くまで見れる。お客さんが来たらまずはこの景色を見てもらってるんだ。
こんな開放的なところに住みたかったというのも「海」を視点にしたポイントの1つ。
わかります!僕は大川沿いに暮らしていて、大川が目の前を横切っています。最近はさらに欲張りなってきていて、川が手前から奥に続いていく景色が欲しいと思ってしまうようになりました。
東側にも運河があって、窓からベランダから二方の水辺が楽しめるんですね。

通(ツウ)はこっち(東側)の景色がおススメ。漁船等が係留される天保山運河沿いや輸送用車両が多い天保山JCT、観光バスなどが所狭しと並ぶ大型車用駐車場など、色々な生業が見える。
日常生活の便利さについてはどうですか?
徒歩圏で完結できるのがうれしい。少し歩けば商店街や銭湯もある。最近はお気に入りのお寿司屋さんを見つけたんで、そこに行くのが楽しみになってるんだ。

築港って、中央線の北側は海遊館とか観覧車とか観光施設の街のイメージですけど、
南側は住む街の雰囲気が強くなりますよね。
他の日常と言えば、海沿いを満喫するランニングコースは無いかと、週末は中央突堤や、なみはや大橋を渡ったりしてベイエリアをぐるっと回るようにジョギングしたりもする。

築港に住んで一番の醍醐味は世界の大型旅客船の入港。船の巨大さはすごいし、高級ホテル並みの豪華さ、そして、停泊中は乗客が街を散策するので異国の人々を街ですれ違ったりもする。特に、世界最大級の豪華客船クイーンメリー2の入港時はほんと凄かった。遥か水平線から船の頭が見えて、船が近づいてくるにつれてその頭がどんどん大きくなきて、今まで見たことの無いダイナミックなスケールに「すげーっ」って驚かされるばかりだった。

大阪港振興協会のホームページに、大型旅客船の寄港予定をまとめた結構いい情報が載っている。それを参考にカメラスポットで待ってたりするんだけど、寄港時間が変更になったりするともう大変。
ベイエリアと言う点では築港は特別なエリアではありますけど、都心よりも1日の移り変わりを感じられそうですね。
ビルに囲まれている都心部と違って空が広いから、外を眺めていると色んな景色が見られる。夜は、隣の天保山JCTや高速道路の灯りがとてもキレイ。夜明け頃には、地下鉄も動きだし高速道路の交通量も増え始め、大型車専用駐車場から長距離バスが出ていく様子も見れる。
海沿いに住むことも少し考えたことがあって、地図を眺めてみたんですけど、家やマンションが見つかりませんでした。
海沿いの住宅はほとんど見つからないよ。海沿いは「臨港地区」に位置付けられていて、倉庫とか運輸関係の施設が建っている。だから住宅が建設できるのは、その臨港地区の一皮内側になってしまう。

今のおうちはずっと住みたいと思うおうちですか?
この家にずっと住み続けないかもしれないが、今、この家でのライフスタイルはとても気に入ってるよ。
どうもありがとうございました。
じわじわと臨海部に移ることへの興味がわ
き始め、2011年、ついに港区の築港に引っ越されました。
大阪のベイエリアで暮らす醍醐味についてお伺いしてきました!
ミズブロもついに海デビュー!

(Tさんは笹尾の大学の先輩ですので、今回のミズブロでは、「そういう」口調のままになっています)
おぉーこれが写真で見せてもらっていた風景ですね。大きいですね、港大橋。

ずーっと見ていても飽きないよ。時間の流れがゆっくりしている。
視界を遮るものがないのがいいですね。
ベランダからは、港大橋や赤レンガ倉庫、公園も見えるよ。
どういう風にして、今のこちらのおうちに行き着いたのですか?
以前住んでいた寺田町から引っ越しを検討していて、
次は、水辺、それも海に住みたいと思ってはじめていた。
そこで、港区と大正区、住之江区、此花区と物件をさがして、最終的に
この物件に行き着いたんよ。

実は相談した不動産屋さんの担当者さんがすごい方で、港区の賃貸住宅物件すべてがその担当者の頭の中にインプットされていた。それで、要望を伝えると、PC等を使う事無く、物件をいくつも紹介してもらえたのにもとても助けられた。
それは凄いですね!
紹介してもらったこの部屋からの眺めに一目ぼれし、即契約。
やはり住んでみると、ソファに座りながら窓越しに外を眺めて、ぼんやりとした気分に浸るのがとても気持ちいい。
部屋から港大橋が遠くに見えるのがすごく貴重な景色。ここに座ってみて!
おぉー!

都心だとビルが視線が遮られるけど、ここだとずっと遠くまで見れる。お客さんが来たらまずはこの景色を見てもらってるんだ。
こんな開放的なところに住みたかったというのも「海」を視点にしたポイントの1つ。
わかります!僕は大川沿いに暮らしていて、大川が目の前を横切っています。最近はさらに欲張りなってきていて、川が手前から奥に続いていく景色が欲しいと思ってしまうようになりました。
東側にも運河があって、窓からベランダから二方の水辺が楽しめるんですね。

通(ツウ)はこっち(東側)の景色がおススメ。漁船等が係留される天保山運河沿いや輸送用車両が多い天保山JCT、観光バスなどが所狭しと並ぶ大型車用駐車場など、色々な生業が見える。
日常生活の便利さについてはどうですか?
徒歩圏で完結できるのがうれしい。少し歩けば商店街や銭湯もある。最近はお気に入りのお寿司屋さんを見つけたんで、そこに行くのが楽しみになってるんだ。

築港って、中央線の北側は海遊館とか観覧車とか観光施設の街のイメージですけど、
南側は住む街の雰囲気が強くなりますよね。
他の日常と言えば、海沿いを満喫するランニングコースは無いかと、週末は中央突堤や、なみはや大橋を渡ったりしてベイエリアをぐるっと回るようにジョギングしたりもする。

築港に住んで一番の醍醐味は世界の大型旅客船の入港。船の巨大さはすごいし、高級ホテル並みの豪華さ、そして、停泊中は乗客が街を散策するので異国の人々を街ですれ違ったりもする。特に、世界最大級の豪華客船クイーンメリー2の入港時はほんと凄かった。遥か水平線から船の頭が見えて、船が近づいてくるにつれてその頭がどんどん大きくなきて、今まで見たことの無いダイナミックなスケールに「すげーっ」って驚かされるばかりだった。

大阪港振興協会のホームページに、大型旅客船の寄港予定をまとめた結構いい情報が載っている。それを参考にカメラスポットで待ってたりするんだけど、寄港時間が変更になったりするともう大変。
ベイエリアと言う点では築港は特別なエリアではありますけど、都心よりも1日の移り変わりを感じられそうですね。
ビルに囲まれている都心部と違って空が広いから、外を眺めていると色んな景色が見られる。夜は、隣の天保山JCTや高速道路の灯りがとてもキレイ。夜明け頃には、地下鉄も動きだし高速道路の交通量も増え始め、大型車専用駐車場から長距離バスが出ていく様子も見れる。
海沿いに住むことも少し考えたことがあって、地図を眺めてみたんですけど、家やマンションが見つかりませんでした。
海沿いの住宅はほとんど見つからないよ。海沿いは「臨港地区」に位置付けられていて、倉庫とか運輸関係の施設が建っている。だから住宅が建設できるのは、その臨港地区の一皮内側になってしまう。

今のおうちはずっと住みたいと思うおうちですか?
この家にずっと住み続けないかもしれないが、今、この家でのライフスタイルはとても気に入ってるよ。
どうもありがとうございました。
スポンサーサイト
2013/02/04/Mon
/ 水辺に住まう